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お礼状

 今年度、小さな森保育園でボランティアしてくれた、中高生のお礼状を
紹介したいと思います。(一部省略させていただいています)

Aさん
今回の体験を通して子どもの一人ひとりへの接し方、しつけ方を学びました。伝承遊びという時間は、何をするのかはじめはわからなかったけれどお手玉を歌いながら動かしたり、床にごろごろしたりして子どもたちの体の成長や発達状況を、先生たちはチェックしていることを初めて知る事ができました。先生たちは、お昼ご飯をゆっくり食べているひまもなく、たくさん子ごもたちに尽くしていて、すごいなぁと思いました。今回学んだことを生かしながら、将来の生き方や今後の目標を考えていきたいと思います。5日間ありがとうございました。

Bさん
5日間の体験の中で、私が一番強く印象に残っていることは、保育士のみなさんも子どもたちと同じことをしていたことです。「伝承あそび」では、子どもと一緒にごろんをしたり、お手玉を使って遊んだりしていました。このように、自ら子どもに手本を示すことは大事なことだと思いました

Cさん
先日は私に職場体験の機会を与えて下さり、ありがとうございました。今回の職場体験では、普段の学校生活では学ぶことができない貴重な体験をさせていただきました。私が一番印象に残ったのは、子どもたちの行動力、自分のことは自分でやろうとする考えです。私が子どもたちと同じくらいの年のときは、こんなに積極的ではありませんでした。改めて、小さな森保育園の教育方針は、すごいなと思いました。また、「何故この活動を行うのか」と詳しく教えていただいて、とても勉強になりました。このことにより、私は子どもたちの行動力を見習いたいと思い、保育士への興味がより一層深まりました。他にも、子どもたちが先生方に接する態度に驚きました。一般的に保育園で子どもたちは、先生を「○○先生」と呼びますが、小さな森保育園では、「○○」と名前だけで呼んでいたので、驚きました。しかし、これは、「先生」と「園児」という上下関係を超えて、子どもたちと同じ目線に立つためだと聞きました。私は将来、保育士になろうと思っています。今回、体験させていただいたことは、貴重な体験、そして大きな自信につながりました。